こんにちは
東京のヘッドマッサージスクール
ヘッドヒーリングアカデミー講師の丹野です(^^)
4月はスタートの季節。
環境の変化が有った方もたくさんいらっしゃるかと思います。
新たな物事に触れ、ワクワクしたり不安になったり。
神経が高ぶり易い季節でもありますね。
高ぶっている状態だと、どうしても寝付けなかったり眠りが浅くなったりしてしまいがちです。
遠足の前日に眠れない子供・・もれなく丹野もその一人でありました笑
遠足前夜など、一日程度の睡眠不足なら問題ないのですが、連日続くようですとやはり心身に不調を来してしまいます。
今回は、分かっているようで分かっていない?眠らないことのリスクについてお話をさせていただきたいと思います。
そもそも、なぜ我々は「眠る」のでしょうか?
簡単に説明してしまいますと「脳を休めて回復させるため」です。
身体の疲れは、力を抜いて横になっていればある程度回復するのですが、
脳は起きている限り活動状態。
眠らないと精神的な疲労の回復はできません。
「自分はメンタルが強いし、身体が休まれば大丈夫!」
そのような声が聞こえて来そうですが、脳の役割は精神のコントロールだけではありません。
眠っている時に「成長ホルモン」が分泌されます。
成長ホルモンが分泌されることで、
肌や筋肉や内臓、骨の傷んだ細胞の修復、
コレステロール値を低下させたりと、生活習慣病の予防にも繋がります。
精神のコントロールだけでなく、生きて行く上で必要な再生が行われているということですね。
私も昔は「眠るのが勿体ない!」と、寝る間を惜しんで活動するタイプだったのですが、
睡眠の重要性を知ってからは、しっかりと眠るようになりました。
すると、睡眠時間が増えた分、活動時間は減ったはずなのに、それまでよりもゆとりを持って活動できることに気が付きました。
うっかりミスが減り、せかせかとした気持ちにゆとりが生まれ計画的に活動できるようになったと思います(^^)
パフォーマンスが上がった!という感じでしょうか?
よく眠れた時は表情も穏やかになっている感じも♪
皆さんは“良いパフォーマンス”で生活出来ておりますでしょうか?
長くなりましたので、次回は「眠らないとどうなるか?」の具体例のお話をさせていただきたいと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。