こんにちは
東京のヘッドマッサージスクール
ヘッドヒーリングアカデミー講師の丹野です(^^)
3月も後半に入りましたね。
冬〜春にかけての季節の変わり目は、他の時期に比べて最も調子を崩しやすい時期(自律神経バランスの乱れ)と言われております。
みなさん、いつも以上にご自身の心身に目を向けて差し上げてくださいね。
さて、タイトルですが
先日、当スクールでお教えしている施術の特徴について電話で説明する機会がありました。
丹野は基本的に効果音とジェスチャーが多いタイプの人間なので笑、対面での説明は比較的得意なのですが、
お顔が見えない電話の場合、相手もイメージしやすい腑に落ちる言葉でお伝えする必要があります。
その時は結局的確な言葉が見つからず、
何かちょうどいい言葉はないかな?と日々考えていたのですが、ある時
「緊張と弛緩」
という言葉がパッと頭に浮かびました。
緊張状態とゆる〜っと緩んだ状態(弛緩)のバランスについて調べていくと、
人間がリラックスするにはまさに緊張と弛緩が必要だと深く理解できました。
例えば、ヨガ。
ヨガポーズしてキープ(緊張)、ほどく(弛緩)を繰り返し、人はリラックス状態になります。
さらに深い呼吸・吸う(緊張)吐く(弛緩)を繰り返しすことでどんどん深いリラックスへと導かれて行くのです。
「弛緩されている状態は緩んでいるから良いのでは?」
と思いがちですが、
緊張状態があるからこそ、緩んだ状態を実感できるというもの。
弛緩が続く状態は、呼吸で言うと吐き続けること、
精神で言うとだらだらと意欲のない、ぼんやりした状態になってしまいます。
当スクールでお教えする施術は
まさに「緊張と弛緩」です。
頭に心地の良い刺激(緊張)を加えた後に、ふわ〜っと緩める(弛緩)を深呼吸のようなゆったりとしたリズムで繰り返すことで、
深いリラックス状態へと導いて行きます。
相手がリラックスするとなんだか自分もリラックス状態に(^^♪
ご興味をお持ちいただけましたら、是非お問い合わせをお待ちしております。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。